ヒッチハイク ~西日本大豪雨のボランティア~
んちゃ!! 634〇(ムサシマル)です!
ヒッチハイクで広島を訪れた際に、
西日本大豪雨のボランティアに参加してきました。
今日はそのことについて書こうかと。
なぜ参加したのか
メディアでは放送されなくなった現地の様子を、自分の目で確かめて見たかったので、日本一周の機会を利用して参加してみました。
泊めてもらった家の人が、次の日ボランティアに行くと言っていたので、自分も急遽頼んで参加させてもらうことになりました。
僕が行ったのは広島市と呉市の間にある「坂町」というところです。
ボランティアセンターで、説明を30分くらい聞いたあと
さっそくグループに分かれて現場へ移動しました。
大体ボランティアの数は500人くらいでした。
初めて見る現地の様子
実際に見て、はじめは言葉が出ませんでした。
ニュースでは放送しないくせに、現場はまだまだ復興してないじゃないか。そう思ったのが原因です。
ボランティアの作業内容
作業内容は、被害にあった家の泥の除去作業でした。
スコップで泥をすくって捨てるという単純作業。
10分作業→10分休憩→10分作業→10分休憩の繰り返しでした。
「10分作業とか余裕じゃん!!!!」
と思っていましたが、これがめちゃめちゃきつかった。。。
作業が終わったらグループごとに解散だったのでそのまま泊めてもらった人の家に帰りました。
自分は半日の参加でしたが、後半はもうクタクタでした。
1日中ボランティアをしてる人なんてもう神レベルですよ。
ボランティアに参加するのは、体力も必要なことなんだな、と。
現地の状況
豪雨があったのは7月。ボランティアをしたのは9月。
2か月以上たっていましたが、現地の復旧作業は遅いペースらしいです。
素人が見ても意外と進んでないなって思いました。
家がなくなってしまった方や流されてしまった方など住む場所がない人達は公民館や施設での避難生活をしているらしいです。
避難者は、月に何回か役所に物資が届くらしいので、そこで食料などの必要なものを調達するらしいです。
ボランティアの方いわく、あと2,3か月はその生活が続くらしいです。
早く元の家に戻れることを祈るのみです。
ボランティアを通してみて
ノリでも、勢いでも、偽善でも、厨二病的な理由でも
とりあえずボランティアに参加してみることは大事なことなんだなって思いました。
いざ現地に行ってみると、テレビから伝わってくる情報とは違った印象を受けたり、ボランティアの方にいろいろな話を聞けたり、被災された方の相談を受けたりと普段の生活ではできないような体験をすることができます。
そして、災害に関する自分の考え方、これからの向き合い方も変わってきます。
僕は現地には行けなくても、遠くからなら応援できると思いました。だから募金という形で応援します。
将来、自分も もしかしたらこういう被害を受けることがあるかもしれないので準備しておくことは大切だと改めて思いました。
現地の人たちはどんな理由であれ、県外から来た人や、若者がボランティアに参加しに来てくれると、とてもうれしいそうです。そして、その時は いろいろ話しかけてほしいそうです。
災害にあわれた方たちがあなたを待ってます。
みなさんも、ぜひボランティアに参加してみてください!!!!
ということで今日はここまで!!!
んじゃまたね!
#日本一周
#西日本ボランティア
#西日本豪雨ボランティア