634○の旅日記

ヒッチハイク日本一周の旅

ヒッチハイク ドライバー 喧嘩

ども!634〇(ムサシマル)です!

 

今回は、質問されることが多い、ヒッチハイク中に起こった「ドライバーとの喧嘩」について書いていこうと思います!!

 

結論から言うと、ヒッチハイク日本一周中に、北海道で乗せてもらったドライバーの方と喧嘩になりました。そのことについて詳しく説明します。

 

 

もくじ

 

 

ドライバーの情報

乗せてもらったドライバーの方はマー君という方でした。(プライバシーもかねて偽名を使います。)

 

 

その方はどんな方かというと

・47歳

・男性

・独身

・実家暮らし

・仕事は、介護士

・20代の頃、40か国以上を旅した元バックパッカー

 

 

出会った場所

ヒッチハイク中に、出会った!!!」というとわけではなく、観光してた場所の近くのファミリーマートで出会いました。

 

「君バックパッカー?」「僕も昔、バックパッカーしてたんだよ!」というのが第一声でした。

 

 

 

喧嘩した流れ

3日お世話になる

ファミリーマートで出会った後、

「泊まるところがないなら、俺のとこに泊まっていけよ。近くだから!!」  

そう言われて、僕はマー君のところに泊まることになりました。

 

 

その方は、車を持っていたので、観光地や美味しいお店などいろいろなところに連れて行ってもらいました。

お金にも困っていた私は、朝、昼、夜の3食を奢っていただきました。

 

 

旅中、野宿続きだった私は、マー君の優しさに負け、

結果的には3日間も家に泊めてもらうことになりました。

 

 

 

息子のように扱ってくれる

 息子がいなかったマー君は、私を息子のように扱ってくれました。

 

・昔、水商売のバイトをしていて教わった礼儀作法

・北海道の歴史と道案内

・今まで行ったことのある国の話

バックパッカーの豆知識とアドバイス

 

など、ためになることを教えてくれました。

 

また家では、洗濯物を洗って干してくれたり、ごはんを作ってくれたり、旅で必要になるものをくれたりと、本当に良くしてくれました。

 

今思えば、他のドライバーの方とは、比較にならないぐらい私を大切に扱ってくれました。

 

 

 

浮かんだ疑問

 そんなこんなで3日間お世話になった私ですが、マー君と一緒にいて徐々に気になってくることがありました。

 

  1. 「君を息子のように大事にしてるから」というのに、なぜ私に運転をさせて、隣でお酒を飲んでいるのか。 (1日7時間運転)×2日 「心配しているのなら運転を変われる姿勢をとってくれてもいいはずなのに…」
  2. 「運転に集中して!」とずっと言ってくるのに、なぜ運転の邪魔をするように休むことなく話しかけてくるのか。
  3. 「行きたい観光地への行き方分かるよ!大丈夫!」と言ったのに、全然知らないことが判明し、私がグーグルマップで調べて自分で運転して行く羽目に。
  4. アルコールで酔って、説教が始まり、運転中ずっと自動車学校のような運転への指導+説教

 

まだまだ気になるようなことはたくさんありましたが、

例を挙げるとこのような感じになります。

 

 

 

結末

私は2日目にてそれらに疑問に思い、走行中の山の中で本人に聞いてみました

 

するとマー君は、私の話を何も聞かず、「出ていけ」と言いました。

さすがに山の中で降ろされるわけにはいかなかったので、

とにかく謝罪してその場を収めました

 

本当はその場から逃げ出したかったのですが、どうせ泊まるところもなかったので、引き続きお世話になることになりました。

 

 

そして3日目にて、いろいろ耐え切れなくなった私は、再度疑問を伝えることにしました。

 

すると彼は、「君のことを思って怒ってあげたのに」そう言いました。

 

「もう降りよう」そう決意して、私は運転していた車から降り、その場を後にすることにしました。

 

 

まとめ

結局は喧嘩別れをしてしまいました。

 

今までで一番優しかった人ですが、自分の精神の未熟さもあってこのような行動をとってしまいました。

 

今思えばとても反省しています。

マー君、本当にすみませんでした。

 

 

全国のヒッチハイカーさん!

ドライバーの方との喧嘩には気を付けてください!

 

 

 

ヒッチハイク

#日本一周

#喧嘩